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『5つの宝石が教える あなたがさらに輝く方法』・オパール編 発表者:サスケさん

<誘蛾灯>

明りにつられてみんな近寄ってくるように、

<光る存在>になれば、自然と人も物もみんな集まってくる。

本当に蛾が飛んで向かってくるような人になったら大変です

光る存在になる方法を、五つの宝石を通して紹介します。


<光る方法その3> オパールに学ぶ  目に見えない要素 


私は、小学生のときにオーストラリアを訪れたことがあるのですが、
そのときに最も印象的だったのは、

カンガルーでもコアラでも、カモノハシでもなく、オパールでしたオパール写真


七色に輝く石を見て、世の中にこんな綺麗なものがあるのか、
と幼心に感動したことを覚えています

それから私の趣味は石拾いになりました(今はやっていませんよ)


ところで、オパールは何でできているか御存知でしょうか?


地下で、二酸化ケイ素に富んだ温水が堆積岩に作用して形成された
と言われます。

堆積岩の中には、貝や木、さらには恐竜の骨がオパール化したものも
存在したといいます

貝や恐竜の骨が、七色のオパールに化けたというのは驚きですよね
オパールが輝いているのは、実は思わぬ要素が原因だったわけです。

話は変わりますが、

先日北海道に帰省した際に、
なぜか「ラーメン桜島」という九州系のラーメン店に行ってきました

すごく行列ができて並んでいたのですが、
数量限定のラーメンがありました

「鯛ラーメン」というのですが、
別に鯛がチャーシューの代わりにのっかっているわけではありません

鯛やブリなどのダシが絶妙なスープを作っているそうです


見た目はそれほど他のラーメンと変わりませんが、
「目に見えない独特のダシ」が、差をつけているわけですね

それで、ここまで説明しておいて何なんですが、、、

父と母は、この鯛ラーメンに挑戦したものの、
私は、この鯛ラーメンを食べずに、別の「桜島ラーメン」を
食べてしまったんですね


見ての通り、ものすごくデカイチャーシューが。
しかも4つのうち二つは肉のかたまり

そう、私と妹は、ついつい肉の見た目にダマされて、
こっちを選んでしまったのです

まあ、味はおいしかったのですが、妹がチャーシューを食べきれず、
結局、兄が、その分食べるはめになったわけですよ、、、
メタボ一直線ですね(笑)

先日ある友人が
「芯のある人間は、何もしなくても相手を安心させてあげられる」
それが「やさしさ」やと思う、と言っていました。

「芯」て、形のないものですよね。表面的でもない。

でもその「芯」に当たる部分を築くのが後々、非常に大事になってくる。

私たちは目に見えるものに惑わされがちです。。


見た目で物事を判断したり
金や財産、地位や名誉を争ったり、、、
資格の有無や高得点で自分を証明したり、

もちろん、これらは大事なもので、
ないよりあった方がいいものではあります。

しかし、それらを持っている=光る存在 

となるかと言うと、必ずしもこの方程式は
成り立たないのかもしれません


真に光る人とは、

たとえ何も持っていなくても
人を魅了することができる人

のことではないでしょうか。

オパールは、七色の光で多くの人を魅了していますが、
光の源は、もう目に見えなくなってしまったもの。

芯から湧き出るようなオーラの持ち主になりたいものですね

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